もう大寒、冷たい空区におもわず身体がちじむ季節、道端の土に霜柱は白くたっている、寒さはとても厳しいが太陽は少しずつ力強さを増す、生き物たちは敏感に春の気配を感じとり目覚めの準備を進めるようだ、この時期 三寒四温 寒い日が三日のあとに暖のひが四日、と寒暖を繰り返し季節は春にむかう。
じねんじょの里だより
小寒、正月も明けました。
正月も7日はやいですね、二十四節気、小寒、新暦では正月ですが旧暦はこれから、小寒とは寒さの本格はこれからの意味です、(小寒の氷大寒に解く)と故事にあるように(寒の入り)を迎え寒さが一層深まります、正月四日、恒例のちびっこ新年会、、餅つきと書初め、元気な声が響きます。
もうすぐ冬至
大雪も末候、、(さけの魚群がる)海で育った鮭が産卵のため川に遡上するころ、地元の河 思川でも遡上がみられ孵化の為捕獲されます、
今年は寒さが早いように感じます、今朝はマイナス二度、表の蛇口は凍りました、今年の自然薯も堀はじめ昼のメニューに袋煮でお出しまじめています、それにピクルスも、旬野菜は16種の摘み野菜(和製バーニャカウダー)で、小鉢は干瓢、白和え、おから煮、ピクルス、焼き野菜は舞茸、南瓜、安納芋、ブロッコリー、煮ものは車麩、こんにゃく、高野豆腐、ニンジン、メインは自然薯の袋煮、サラダは隣の畑のルッコラ、エンダイブ、水菜、サラダほうれん草、赤白菜、34種の野菜で作ります、野菜の五味を堪能ください。
大雪、山の雪が里にも降り始めると冬も本番
木の葉もすっかり散り終え重重しい冬空のは冬、この冬の季節も雪を花に例え風情を楽しむ心を持ち合わせています、(雪の花)や(六華)などとなずけ真冬の雪見を楽しみました。
寒露
二十四季 寒露 夜空に冴え冴えと月が輝く季節 露が冷たく感じられるようになると秋は益々深まり、自然の景色は豊かに色付きます。
(秋は夕暮れ夕日のさして山の端いと近うなりたるに、、、)清少納言の枕草子に書かれました、夕暮れ時の風や虫の声に風情を感じるとうたわれています、野山は秋色に染まり、自然の景色は穏やかに深みを増してゆく。(やまよそう)季節。
十五夜の秋
昨夜は十五夜、急に賑やかになった虫の声と満月の夜でした。
秋分の節
二十節気 秋分 昼と夜のながさが同じになる秋分を迎えると季節は少しずつ冬にむかう。(かみなり、すなわちこえをおさむ)夏の間の入道雲と雷が収まり澄んだ秋空とイワシ雲が広がり秋を感じさせます、ランチの一皿も冷たいものから少しホッとする 自家製醤油麹のポトフに野菜も
少しずつ秋野菜に変わり始めました。
あきの空とつるむらさきの花
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秋も本格
9月の9日、珍しく秋晴れの土曜日です、二十四節気 白露とあります、昼夜の気温差が大きくなると、朝夕に露が降りるようになり、昔の人は、この露を(白露)なずけ早朝に見られた露も太陽が上がると姿を消し、草木や土の臭いも露とともに消えてしまい、このはかなさが秋らしく情緒豊かな情景に見える、
秋も本格になり旬の食材も豊富、栗、かぼちゃ、落花生、秋ナス、梨、イチジュク、ぶどう、など食欲を描き立てます、
自然薯の今はイチジュクのワイン煮、豊水梨、が食後に、秋ナスはかぼすを利かせた揚げ浸し、かぼちゃは焼き野菜とスープ、
これからキノコの季節、、楽しみです。