小満とはいのちが次第に満ち満ちていく頃、草木も花も、鳥も、虫も、人も、日を浴びて輝く季節。今日の野菜たち、もう夏の日ざしの木曜日。
じねんじょの里だより
5月16日 立夏 次候 蚯蚓出ずる (みみずいずる)
蚯蚓が土の中から出て来る頃、土を肥やしてくれる、田畑の隠れた見方です。候の言葉、母の日 旬の果物 イチゴ 旬の魚介 イサキ 旬の野鳥 ホオジロ 旬の行事 長良川の鵜飼い、
おもろうてやがて悲しき鵜飼いかな、松尾芭蕉 ジャム用ルバーブとクレマチスの花 穏やかな日。
5月11日 穏やかな土曜日 昨夜の一皿
昨夜の一皿、タケノコのバター醤油焼き、右は日光サーモン、左はプレミヤムトマト、ハーブはルッコラ、イタリアンパセリ、チャイブの蕾み、オルガノ、ヤロー、ミント、食用花のポリジー、ビオラ、ソースはキュウイ、、
5月11日 立夏 初候 蛙始めて鳴く かえるはじめてなく
旬の野菜 にんじん、免疫力を高めるカロテンたっぷりなのがにんじんのうれしいところ、ただアスコルビナーゼというビタミンCを壊してしまう成分があるので、加熱するか、生で食べる時にはお酢と一緒に食べると良い、旬の花 藤 4月の終わりから5月の始めにかけて、花開き出す藤は、万葉の昔から人の心を惹き付けてきた。
大地のかほり 農業日記 5月6日かんぴょう苗定植
去年より一週間早く定植、今年は加工工場の前を圃場にし、移動を少なく計りました、また剥かないかんぴょうに挑戦です。堆肥場は馬糞と落ち葉と米ぬか、これを完熟させて使います。
5月4日 穀雨 末候 牡丹華さく ぼたんはなさく
牡丹の花が咲き出す頃、中国では牡丹の花は花の王様というほど愛でられてきました、候の言葉 八十八夜 立春から数えて八十八日目の夜、もうすぐ初夏を迎える時期 米という次は八と十を重ねてできあがることから演技のよい農の吉日とされています、茶摘みの季節でもあり八十八夜に積んだ茶葉は長寿の薬とも言われたそうです。垣根のお茶の新芽とうどの新芽
5月2日 心地よい晴れ 穀雨、次候、霜止んで苗出ず しもやんでなえいず
次候、霜の覆いが取れて、健やかに苗が育つ頃 種籾が芽を吹き、すくすくと伸びていきます。野点傘からの畑、芽も伸びましたけれど草も勢いを増しました、苗も植えねば、、、。
4月28日 快晴の日曜日 連休中の営業は 2,3,4,5,日です、夜は予約のみの営業
晴れの日曜日、晴れの日だけのガーデン席を作りました、畑の菜花が一面で心地よく感じます、、、
4月27日 穀雨 の夕暮れ
恵みの雨ですが、雷の鳴る夕暮れになりました、夜のお客様が心配です、、、
4月20日 穀雨 春の雨は恵みの雨
穀雨とは、たくさんの穀物を潤す春の雨が降る頃のこと。春の雨は、作物にとって恵みの雨です、それだけにこの時期の雨には様々な雨の名があり、穀物を育む雨を瑞雨といい、草木を潤す雨を甘雨と言います。
畑は芽吹き、草も芽吹き、昨夜は春雷でした、季節は止まることなく移ります。今朝のワラビ、昨夜のタケノコステーキ、かご盛りの菜花マリネ、春真っ盛り。