じねんじょの里だより

9月7日 白露 草に降りた露が白く光って見えるころ

今日はまだ残暑が残る日のようです、季節は巡り変わりの日々、今年の秋はすでに来ているようです、夜の虫の声、日の下の蝉も変わり真夏の声ではなくなりました、秋の一皿 おやまぶたの丼、を限定で、、、夏バテ回復の ヒトサラ、、。

8月29日 処暑次候、天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)

ようやく暑さが収まりはじめるころ。と記し、夏の気が落ち着き、万物が改まる時期とされます。 花梨に加えガーコが家族に加わりました、気持ちよく水浴び、、今朝はまだミンミン蝉が盛りです、さすがに朝晩は心地よい気温ですね、コリンキーがいきよいよく伸びています、万願寺唐辛子も赤く色づき甘くなりました。

8月25日 処暑 (しょしょ)暑さが少しやわらぐころ

初候 綿のはなべ開く (綿の実を包む萼が開くころ)候の言葉 綿花 旬の果物 スダチ 今日は朝の気温がめっきり涼しく感じられました、昨夜からは虫の声がうるさいように聞こえます、もう秋の気配、畑の手入れを急がねば、、、。

8月22日 立秋 末候 蒙霧升降す(のうむしょうこうす)深い霧が立ちこめるころ。あかいめだまのさそり、ひろげた鷲のつばさ、宮沢賢治星巡りより

候の言葉、旱星 ひでりぼし 八月の夜空には、かって豊作を占った星があります。赤く輝く旱星と呼ばれる星。火星、牛飼座のアルクトウルス、蠍座のアンタレス。アンタレスは赤く輝くほど、その年は豊作になると言われたそうです。 毎日集中雷雨、異常な天気ですが、人間が変えた環境に人は鈍感になりつつあります、とても怖いですね、もっと大きな異常がなければ良いのですが、、、。

8月10日 立秋 初候 涼風至る(りょうふういたる)

旧盆まえの土曜日、暦では立秋ですが猛暑です、(涼風至る)涼しい風が始めて立つころ、、とありますが毎日猛暑、朝から暑さが迫ります、温暖化の影響でしょうか、今年は夕立の起こり方が極端に局所がたの様です、ほんの数分の違いで見えないほどの雨や雹が激しく降る傾向です、暑さに負けて畑の手入れが届きません、草が例年より勢力を増して10日ほどで生えます、気力はあるのですが体力は萎えます、うーんどうしょう。

大暑 末候 大雨時行る たいうときどきふる

夏の雨が時に激しく降る頃、青空に広がる入道雲が夕立に。猛暑です、少しでも涼しく過ごしたいものです、候の言葉、蝉時雨、店の横の木にもアブラゼミ、ジージーと暑さを増します、今年の梅干し土用干しです、涼しげなメダカ。

7月21日 大暑(初候)桐始めて花を結ぶ

桐が梢高く実を結び始める頃、旬の野菜 きうり ほとんどが水分でできている、きうりは体を冷やしてくれて、夏の水分補給になる優れもの、

自然薯の夏野菜、きうり、なす、インゲン、インカの赤ジャガイモ、今日から販売トウモロコシ、この気候では貴重な葉物野菜小松菜、アスパラ菜

ピーマン、万願寺とうがらし、季節の旬を召し上がれ。