2月28日 春らしい日より コロナウイルスで3月2日から学校閉鎖、人の集まりは原則休止、地元経済はどうなるのでしょう、亭主心配です、出来る事は何か?、、、ゆったり寛いでいただける空間と免疫力のある旬の野菜を召し上がっていただき、(ファイトケミカルス)ポジティヴな気持ちの蓄えをしていただく事、、しか出来ません、どうぞお越し戴き春の季節とホロ苦い春の目覚めの味をお楽しみください。
2月27日 雨水 霞始めてたなびく この庭の何処にたつも霞かな 高浜虚子 春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わる季節、春は一斉に野菜たちが勢いを付けます、私たちにもなんだかウキウキする旬ですね、今日の店先の野菜、芹、蕪、ゴボウ、ほうれん草、ブロッコリー、切り干し大根、銀杏、
2月22日 雨水 土脈潤い起こる、(どみゃくうるおいおこる) 早春の暖かな雨がふりそそぎ、大地が潤い目覚める頃、とあります、古くは(獺うおを祭る)とありました獺(かわうそ)は良く魚を捕らえるものの並べてなかなか食べない様子にお供えもののように見えてこの時期を雨水の祭りとしたとあります。茶器どもを獺の祭の並べ方、、正岡子規、、 中国発の感染症に右往左往されているいまの日本ですが、あまり過敏にならずとも、、と亭主は思うのですが、今日隣国依存率が大きくなり、野菜も車も、部品もすべての分野で依存しているのです、果ては観光にいたっては燐国から来られなければ成り立たない様子に亭主、唖然といたしました、、もう一度持続可能な成長、、を考えるきっかけにしたらと思うのですが、、地場の野菜を沢山食べて免疫力を高めウイルスに負けない体力を常に作りましょ。
2月14日 新しい春の始まり。梅の開花が2週間早く。 二十四の節気、新しい一年が始まりました、日本には、春夏秋冬の四季だけで無く、二十四の気と言う季節、七十二もの候という季節があり、旧暦を元に暮らしていた時代には、人はそうした季節の移ろいを細やかに感じて生活していました。旬のものを戴き、季節それぞれの風物詩を楽しみ、折々の祭りや行事に願いを込めて来ました、自然の流れに寄り添う生活は今の時代にも大切なもの、人に身も心も豊かにしてくれるものに満ちています。
2月1日 大寒、末候 鶏始めて乳す(とりはじめてにゅうす) 鶏が玉子を生み始めるころ。季節の変わり目に当たる立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました、一年の節目に当たる春の節分に重きが置かれ始めたのは室町時代からだそうです、季節の変わり目には悪鬼が出てくる言われ、豆が(魔滅)の音に通じる事から(鬼は外福は内)のかけ声でまめを蒔く習わしになった戸の事です、栃木の郷土食 しもつかれ は節分の残り豆と、暮れから食べ始めた塩引き鮭の残り頭で作り始めたのが始まりになりました、今年は(朱か巡り)成る企画が催され、広く(しもつかれ)を広める活動をすることになりました、じねんじょの里 も参加、しもつかれを一口召し上がり、節分を感じてください。
1月16日小寒 末候 雉始めて鳴く (きじはじめてなく) 小正月の15日、きじの雄が、雌に恋して鳴き始める頃。旧暦の15日はちょうど満月を迎え、新年最初の満月の日、正月を祝う習わしでした、本来はこの日までが松の内、小豆がゆを食べて女正月を祝いました。店の野菜。
1月3日 冬至 雪下麦を出す(せつかむぎえおだす)正月 降り積もる雪の下で、麦が芽を出す頃。一月の正月と七月のお盆、半年に一度州ks区に感謝し、豊作を願い、そして先祖を敬う儀式は、古い時代から行われてきました、正月にお招きする年神様は、田の神様であり、ご先祖さまでもあります。今日は恒例の子供たちとの新年会、餅つきできな粉、あんころ餅、大根餅 など思い思いの食べ始め、穏やかな正月です。