春分 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと、昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目の一つとします、春分の日をはさんで前後三日を含めた七日が春の彼岸です、先祖の霊を供養する仏事が行われ、古来このころに農事はじめに神蔡をしていたそうです。 今年の梅も散り始め、ルッコラの花が咲き、椿とこぶしが同時に開きました。
店主の日記
3月16日
今日は朝から雨の予報が外れ青空が見えています、今朝とれの野菜とたくさん咲いた藪椿。
3月15日 春の陽気
ことのほか春めいています、三寒四温の朝です、今日の春小鉢は蕪と揚げの薄炊き、芹のおひたし、蕗のとう、香りと目覚めの苦みを召し上がれ。
3月6日 啓蟄 初候 すごもりのむしとおひらく 蟄虫啓戸
一雨ごとに春の兆し、そんな気配を感じて虫たちが生き生きと活動を始める頃、農作業も本格的に、 春雨の7日雨の中の梅の花 今日は山羊の勉強会、雨宿りの花梨。
3月3日 弥生
生憎の曇り空、今日は春の旬を、田せり、ふきのとう、ウド、ほのかな苦みと香りを召し上がれ、窓辺の藪椿もひと味。
3月3日 桃の節句
3月3日桃の節句は、古代中国の上巳の節句が由来とされているもの。もともとは旧暦3月、最初の巳の日、上巳の日 に行われ、脱皮をして生まれ変わる巳にちなんで心身を祓い清める行事とされていたことが、やがて女の子の健康を祈るひな祭りと成った。明日用の自前散らし寿司と桃の花、春の訪れストックとナバナ、フリージア。野菜の販売は田せりとゴボウ。
2月28日 春の雨
草木萌動 そうもくそうもくめばえいずる 春の日差しのなか潤おった土の中や草木から淡い緑に色つく新芽が見られはじめる、今日28日は雨模様 肌寒い気温も心なし春の感じです。
2月24日 梅一輪 一輪ほどの暖かさ
井戸端の梅が咲き始めました、、今朝は霜が降り畑の野菜が白く輝いていましたが梅の木は少しずつ花を増やしています、藪椿も花芽が赤を増しています、春を感じます。
2月23日七十二候 かすみはじめてたなびく
霞やもやで遠くの山や景色が美しく豊かな表情を見せる 霞とは春に出る霧 夜に出る霞はおぼろと言う、今日初めてのふきのとう、ほろ苦さは春の目覚めの味、春を召し上がれ。
2月21日 雨水
立春過ぎ15日目は雨水、降る雪から雨に変わるという、雪解けが始まるころ、隣の畑は昨夜の雨で潤いました、寒さよけのシートを外したルッコラ、冬越しのサラダほうれん草、花を咲かせた藪椿、春を感じさせます。