2月1日 大寒、末候 鶏始めて乳す(とりはじめてにゅうす)
鶏が玉子を生み始めるころ。季節の変わり目に当たる立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました、一年の節目に当たる春の節分に重きが置かれ始めたのは室町時代からだそうです、季節の変わり目には悪鬼が出てくる言われ、豆が(魔滅)の音に通じる事から(鬼は外福は内)のかけ声でまめを蒔く習わしになった戸の事です、栃木の郷土食 しもつかれ は節分の残り豆と、暮れから食べ始めた塩引き鮭の残り頭で作り始めたのが始まりになりました、今年は(朱か巡り)成る企画が催され、広く(しもつかれ)を広める活動をすることになりました、じねんじょの里 も参加、しもつかれを一口召し上がり、節分を感じてください。