12月21日 冬至(初候)乃東生ず (なつかれくさしょうず) うつぼくさの芽が出る頃。候の言葉、ゆずとゆず湯、からだをあたためて風邪知らずに、旬の草花、千両、万両、旬の魚介、マグロ。寒空の窓越し、干し柿と霧雨、昨日から販売の干し芋。
12月15日大雪 末候 さけむらがる。 鮭が群れをなして川を遡るころ、とあります、、、今年はやはり暖冬です、まだ畑に霜柱が見られません、 しかし寒暖の差が激しく、年寄りには堪えます、まだ畑が健在でゴボウ、金時人参など店先に並べられます、気候は年々不順差が大きく成るように感じます、もう一人一人の少しずつの行動を起こさないと手遅れかもしれません、、年寄りは明らかに昔と違う天候を憂うのですが、、、店に並べた野菜たち。
12月6日小雪 次候 朔風葉を払う さくふうはをはらう 冷たい北風が、木の葉を払う頃、朔風(こがらし)のこと、少しずつ冬の気配、木の葉が木々から舞い落ちて、枝が風に音を鳴らす風景が多くなり始めました、つるした柿のみが細りながらうまみを形にしていきます、暮れの夕日が短くなり、一層わびしい冬の夕暮れを感じます。今朝の畑の西洋からし菜、芽が出た蕪、葉の落ちたコブシとこれから実だけ残るはぜの木、、、