2019年09月

9月28日秋分 次候 蟄虫戸を坯す、すごもりのむしとをとざす

虫が隠れて戸を塞ぐころ、候の言葉、中秋の名月 、、旧暦の八月十五日の満月は、中秋の名月、ちょうど里芋の収穫に当たり芋名月と呼び、豊作への感謝を込め芋をお供えする習わし。昨日の大勢いらしたお客様のお昼、旬の野菜の五味皿と盛り籠です。

9月20日 白露 玄鳥去る(つばめさる)

ツバメが南に帰るころ。ちょうど秋の彼岸、鶏頭のの花が咲きます、店の隣の畑、ようやく定植と播種が進みます、まだ5日なのにもう芽が出ました、蕪、アブラナ、苗植えのブロッコリー、リーフレタス、イエロー人参、赤大根、ほうれん草、まだ足りません、、今週もまた台風合間の作業は遅れ気味。

9月12日 白露、鶺鴒鳴く

鶺鴒が鳴き始めるころ、イザナミとイザナギに男女の交わりを教えた鳥、恋教え鳥とされています。 旬の果物、梨、秋の七草、萩、葛、藤袴、撫子、オミナエシ、桔梗、ススキ、今朝は秋らしい空と心地よい風の朝です、ようやく秋になりそうです。

9月7日 白露 草に降りた露が白く光って見えるころ

今日はまだ残暑が残る日のようです、季節は巡り変わりの日々、今年の秋はすでに来ているようです、夜の虫の声、日の下の蝉も変わり真夏の声ではなくなりました、秋の一皿 おやまぶたの丼、を限定で、、、夏バテ回復の ヒトサラ、、。