2019年03月

3月24日 春の彼岸あけ、雀始めて巣くう、、

春はあけぼの、やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。(枕の草子)春あけぼのの彼岸最終日、うららかな日差しが心地よく感じます、今日の春は蕗の薄炊き、田芹のおひたし、芋がら煮、コブシと椿が見頃、店先の野菜、宮ネギ。

3月22日 春の彼岸

春分 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと、昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目の一つとします、春分の日をはさんで前後三日を含めた七日が春の彼岸です、先祖の霊を供養する仏事が行われ、古来このころに農事はじめに神蔡をしていたそうです。 今年の梅も散り始め、ルッコラの花が咲き、椿とこぶしが同時に開きました。

3月16日 

今日は朝から雨の予報が外れ青空が見えています、今朝とれの野菜とたくさん咲いた藪椿。

3月15日 春の陽気

ことのほか春めいています、三寒四温の朝です、今日の春小鉢は蕪と揚げの薄炊き、芹のおひたし、蕗のとう、香りと目覚めの苦みを召し上がれ。

3月3日 弥生

生憎の曇り空、今日は春の旬を、田せり、ふきのとう、ウド、ほのかな苦みと香りを召し上がれ、窓辺の藪椿もひと味。

3月3日 桃の節句

3月3日桃の節句は、古代中国の上巳の節句が由来とされているもの。もともとは旧暦3月、最初の巳の日、上巳の日 に行われ、脱皮をして生まれ変わる巳にちなんで心身を祓い清める行事とされていたことが、やがて女の子の健康を祈るひな祭りと成った。明日用の自前散らし寿司と桃の花、春の訪れストックとナバナ、フリージア。野菜の販売は田せりとゴボウ。